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アテネ・チャイナタウン

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朝9時半にテサロニキを出発し、午後2時にアテネに到着した。美しい海岸線と、何週間でも滞在したいようなリゾート地を横目に見ながら、ひたすら南に向かった。パトカーがいたるところで待ち受けているが煩わしかったが、警官同士話をしていて、飛ばしている車が通っても全く気づきもしない。ギリシャのお国柄と言うべきだろう。

途中で赤色灯を付けたパトロールカーを見付け、100kmほど追走した。制限速度がそれぞれ80km/hのところを120km/h、100km/hのところを140km/h、120km/hのところを160km/hで走るパトカーについて行くのは楽しかったが、アテネの手前で降りてしまった。

アテネに向かう高速は、ところどころ有料区間があって、料金所でゲートがおり、支払うとゲートが上がってその先に進めるようになっている。テサロニキからアテネまでの有料区間は3カ所で、あわせて5EUROほど払った。

アテネ市内は、車の間を走り抜けるバイクの群れでカオス状態だ。ABSが効かなければ、追突しそうな場面が何回もあった。よそ見をしていた訳でもないし、タイヤの溝が無いのでも、車間距離をとっていなかったのでもない。テサロニキと同様、油と埃で路面が滑りやすいのだ。

GPSでもきちんと把握しきれない、一方通行の網の目のような一角にあるホステルに辿り着いた。歴史的遺産のまさに中心部に位置しているのは良かったが、チャイナタウンのど真ん中だった。キッチンが無いという難点はあるが、このホステルからは、ほとんどの中心部の歴史的遺産へ歩いて行ける。

Hostel Zeus
Sophokleou 27, Athens, 10552, Greece
+30-210-3211551

BMWを路上駐車する際、もちろんアラームをオンにしたが、日本ナンバーの付いたBMWは、果たしてアテネのチャイナタウンの中心部で最後まで無事でいられるだろうか。

本日の走行データ
到着地点:N 37˚58.851' E 023˚43.595' 走行距離:490.2km
平均速度:114km/h
最高速度:204km/h
給油回数:3回

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by k1200rs99 | 2010-04-07 22:40 | Greece

ギリシャ入国・シェンゲン協定による滞在期間

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 朝、起きてすぐに荷造りをし、ソフィアのホステルを出発し、テサロニキに向かった。国境までは2時間くらいで着いた。対向車線側は、ギリシャから復活祭休暇の旅行を終えて帰ってくるブルガリアの車で一杯で長蛇の列を作っていた。ギリシャに向かう側はガラガラだった。

 シェンゲン協定によれば、EU圏外からやってくる場合は入国後180日中のうちに合計90日間ヴィザ無しでEU圏内に滞在できる。国境では、旅行者が定められている日数を越えてEUに滞在していないか、端末で確認をしているようだ。とりわけ、私のケースでは、フィンランドフェリーの中で押された11月のコトカのスタンプがあるので、シェンゲン協定に抵触していると勘違いされる可能性がある。

 もちろんドイツでの9月までの滞在許可が貼付けてあるので、全く問題がない。自分から説明しても良いのだが、気づくのを待つか、端末で結果が出てくるのを待つことにしている。どんなに正しくても、官僚の気分を損ねると、精神的かつ経済的マイナスを負うことになることを、ロシアでの度重なる体験から学習してしまった。

 ギリシャの担当者は日本人だと言うと、仰天してパスポートを持って事務所に入ったが、すぐにドイツの滞在許可に気づいたらしく、そのまますぐ帰って来た。
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 ギリシャの国境町クラタの少し手前の渓谷で、大きなモニュメントを見つけた。ソーセージを焼いている屋台の親父さんに聞いたところ、ヴァスターニャ!ヴァスターニャ!と連発していた。祈念碑をよく見ると19世紀に戦闘がここであったということが分かる。こっちが元々のオリジナルだというものも見せてくれ。トゥルカイか?と聞いたところ、そうだという。オスマントルコがここまで攻めて来て戦闘があった(くいとめた)ということらしい。

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by k1200rs99 | 2010-04-05 23:11 | Greece

ADACツアーセット

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 明日からミュンヘン郊外のトゥッツィング城で開催される大会に出席し、日曜日の朝出発してオーストリアのブレンナー峠を越えてアドリア海沿岸に抜け、フェリーでギリシャに渡り、テサロニキに数泊する。アテネのホステルの予約をとってあるが、場合によってはさらに東に向かい、トルコ国境付近、あるいは国境を越えて小アジアにまで足を伸ばすことになる。全行程で2週間、片道2,000〜2500km程度を予定している。

 ADACで、今回考えられる限りのルートをカバーするツアーセットを全部貰って来た。簡単な路線図、道路情報、観光情報が満載の大変便利な地図で、会員は無料で入手できる。これだけでもADACの会費の元はとったと言って良い。

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by k1200rs99 | 2010-03-26 02:11 | route

ギリシャでグリーンカード

トルコはEU圏外であるため、車両で入国する場合、隣国か国境でトルコ国内で有効なGreen Cardを取得しなければならない。ギリシャ国境に近いアレキサンドロポリに保険会社がある。

KTEL OF ALEXANDROUPOLI (URBAN) MUTUAL INS. COOPERATIVE
2 Plateia Eleftherias, 68100 ALEXANDROUPOLI, Greece
Phone: (+30)2551028844
Fax: (+30)2551020220

【グリーンカードは、非EU諸国からEU加盟国に入る国境付近で必ず扱っている代理店があるので、そこで入手しておくこと。国境付近以外の普通の保険代理店では扱っていないためだ。ただし、ドイツの場合は、ADACの支店であれば、どこでもGrenzversicherungという名称で販売されている。】

ギリシャの自動車保険会社一覧が掲載されているサイトは以下の通り。
http://www.mib-hellas.gr/addresseshl_en.asp


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by k1200rs99 | 2010-03-24 17:08 | green card

ギリシャ視察ルート変更

日本では自動車保険の付加サービス程度にしか認識されていないが、ドイツには ADAC (Allgemeiner Deutscher Automobil-Club e.V.ドイツ一般自動車クラブ) が提供する Euro-Schutzbrief という独立した旅行者向けサービスが以前からある。

このサービスは、旅先で事故や故障が起こった場合の宿泊費用やドイツへの帰国費用、修理部品がその国にない場合にはドイツからの輸送費用、さらに修理終了時に車両を引き取りに行く費用も出してくれる。ADACの会費に少し上乗せするだけで入ることができる至れり尽くせりの保険だ。

15年くらい前にドイツから車で家族全員でイタリアに休暇で出かけたときに、オーヴァーヒートでシリンダヘッドが割れ、イタリアの自動車クラブ ACI (Automobile Club d'Italia) を通してEuro-Schutzbrief の世話になった。

ヴェネチアの海岸近くから、百数十キロ先の最寄駅フェラーラまでの家族7人全員のタクシー代、ドイツまでの2等寝台の旅費、「売ります買います」で見つけた中古エンジンのイタリアまでの輸送費用、車を取りに行くための旅費など、あわせて4000マルク近くかかった。マルクは当時80〜90円程度だった。日本円にして30万円以上の保険金が出たことになる。

この Euro-Schutzbrief も、途上で何か起こった場合に窓口になってくれる強力な自動車クラブが地元に無いと機能しない。ドイツからレッカー車が来てくれるわけではない。
 
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今回はあくまでも試走を兼ねた現地視察なので、万難を排して途中サンマリノで一泊し、アドリア海沿岸を抜けてギリシャに行く事にした。

イタリアはGreen Cardが効き、ACIもBMWもある。船中一泊のフェリーを使えば、走行距離が片道300km増えるだけで日程的には変わらない。但し月曜の朝早くサンマリノを出て、どんなに遅くても午後5時までには680km離れたブリンディジのフェリーポートに着いて、乗船手続きを終えていなければならない。残念ながらイタリア観光は無しだ。

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by k1200rs99 | 2010-03-21 01:14 | green card

復路も観光無し

 ロシアヴィザの関係で、8月24日か31日出発のフェリーに乗らねばならない可能性が高くなってきた。

 そのためには逆算して7月の半ばには当地を出発したいところだが、長年世話になっている主任教授の退官講義には出ねばならない。12000kmを1日500kmで単純計算しても24日間かかることになる。日が長くなるので、一日1000キロ走ることも難しくなくなるが、シベリアの夏には、また何が待ち受けているかわからない。

 チタ・ビロビジャン間2000kmの道路の出来具合にもよるが、帰路も観光をしている暇はない。懸案だったギリシャ北部のPhiloppoiとThessaloniki視察にも、帰路に時間をとることはできない。春休みに雪が無くなってくれていれば、なんとか仕事の合間を縫って出かけれられるかもしれない。




 
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by k1200rs99 | 2010-01-16 17:12 | route