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滞在許可受け取り

まだ暗いうちに銀行に寄って事務手続き費用を振込み、振込証明書提示と引き換えにドイツの滞在許可が貼られたパスポートを役場で受け取った。通知では「1年までの期間」という微妙な表記だったのだが、案の定、旅行保険の最終期日までの期限だった。シェンゲン協定に従えば、2月12日(EUに入ってから90日目)までに滞在許可を得れば良かった。しかしEU免許書き換えや、復路のロシアヴィザ取得のためにも、十分な余裕が必要だった。

日本人は、日本国内か、国外では3ヶ月間有効なその国の滞在許可を持っている者のみ、ロシアヴィザを申請できる。それに従えば、5月初めにインヴィテーションを入手して5月中にはヴィザを入手せねばならない。6〜8月までの3ヶ月のヴィザで、7月初め出発ということになるだろう。最初の1ヶ月分は使わない形になる。ルートによっては、念のためにダブルヴィザにする必要があるかもしれない。

8月31日がロシアを脱出する期限になるので、フェリー日程や、日本渡航のための書類作成、修理のための予備日も勘案して、旅程を作らねばならない。もちろん、往路で世話になったバイカーたちへの挨拶もせねばならないので、復路も観光とは無縁になりそうだ。

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by k1200rs99 | 2009-12-30 23:34 | travel document

ドイツ滞在許可通知

申請していたドイツでの滞在許可が受理され、明日、パスポートを受け取れることになった。費用は50オイロ。1年までの許可と書類にはあるが、保険の期限である8月末までの可能性もある。半年しか取れなかったら、保険を延長して冬学期が始まるぎりぎりまでの滞在許可を申請しようとしていたのだが、そううまくはいかなかったようだ。いずれにせよ、ドイツ国内とはいえ、パスポート無しで旅行をするリスクをぎりぎりのところで回避できた。

書類手続きで残っている問題は、ドイツでの三ヶ月の滞在許可が残っている間にロシアのビジネスヴィザが申請できるかだ。しかも滞在が始まる一か月前でないと申請ができないので、申請のタイミングの調整が必要だ。日本人の場合、ロシアヴィザは日本国内か滞在国での三ヶ月以上の滞在許可を持っている者でないと申請できない。チャンスを逃すと今度はオートバイを梱包して日本まで送らねばならなくなってしまうから厄介だ。

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by k1200rs99 | 2009-12-30 06:47 | travel document

免許翻訳完了

ADAC*に頼んでいた免許翻訳が完了した。久しぶりに日が差して、気温が一時的に+7℃にまでなったので、バイクで取りに行った。

* ADACは Allgemeiner Deutscher Automobil-Club e.V. = ドイツ自動車クラブの略称。日本のJAFとは似て非なる、消費者側にたった強力な政治力を持った自動車使用者組合。

クリスマス休暇を含んで19日間で費用は63.50オイロだった。日本でとった免許の場合、後は眼鏡店に行って視力テストをして、写真と滞在許可の証明を持って Landratsamt に行けば、自動的にEU免許に書き換えてもらうことができる。EU免許は終身免許なので、手続きが終われば、EU諸国であれば書き換え無しに運転することができる。
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滑るのが怖いので、アウトバーンを降りてからも一般道で100km/hで走っていたら、4輪車がどんどん追い越して行く。ドイツでは、市街を出れば一般道でも最高速度は100km/hだ。
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by k1200rs99 | 2009-12-29 04:33 | travel document

外国人への高速道路門戸開放

<高速道路無料化>社会実験 曜日限定せず…前原国交相 (毎日新聞社) | エキサイトニュース

 シベリアを横断して、日本に渡るライダーたちの間でいつも問題になっていたのは、日本の高速道路料金の高さと、標識の国際化だった。シベリアではキリル文字でしか表示されていないという意味では日本と同じだが、モスクワやサンクトベテルスブルグでは、ラテン文字標記が併記されていた。つまり日本はまだシベリアレベルだということだ。

  ETC搭載車以外への曜日を問わない上限料金の設定で、やっと外国人ドライバーやライダーたちにも、日本の高速道路使用の門戸を半ば開くことになるのだが、まだ標識の問題が残っている。広告業界がDC(デスティネーションキャンペーン)などを使って地方自治体などに金を出させているようだが、その分、インフラの国際化に投資した方が、レンタカー業界をはじめとして、より将来的な展望が開けてくるような気がする。まだまだ日本は西欧人にとってはエキゾチックな存在だ。早いうちに国際化をしておいた方が得策だと思う。
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by k1200rs99 | 2009-12-28 04:50 | 旅日記

hey say!

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 降誕節後第一主日の日曜、次のバスまで時間があるので、S-Bahnの駅までバス停を二つほど歩いたら、奇異なものを見つけた。

 シベリアで右ハンドルの中古車が、福山通運や、佐川急便、クロネコヤマトの宅急便だとかのペイントのままで使われているのにはすぐに慣れた。ロシア人に言わせれば、日本語を残してある方が箔が付くという。もっとも、"Eat Me!" なんていうTシャツを着ている女の子を渋谷のホコテン(もう死語なのだろうか)で見かけたりしていたので、それほど驚く事も無かったのかもしれない。しかし、ハイレグ+ヘーセーの取り合わせも、どう説明したらいいのかよく分からない。似たようなトランクスが無いかと、目を皿のようにして探したが、時間の無駄だった。

 帰り際、前に紹介したジーメンス社のディーゼルカー(Desiro Diesel Railcar)の運転席を眺めていたら、最高速は70km/hどころか、「法定最高速度120km/h」という貼り紙を見つけた。最新式のハイブリッドタイプのようだ。
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by k1200rs99 | 2009-12-28 03:31 | Germany

夕暮れ

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by k1200rs99 | 2009-12-27 04:18 | Germany

浦霞禅

 教授からクリスマスイブにお招きを受けた。たった一人の日本人のために、手製の寿司と手製のガリを用意してくれていた。ドイツのクリスマスイブと言えば、日本の正月と同じで、気の置けない家族が集まる、ゆったりとする特別な晩餐の時だ。米の炊き具合とすし飯の酢の混ぜ具合が今ひとつだったが、お世辞抜きで、ガリは寿司屋のものと遜色が無い、すばらしい味だった。
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 親になり、孫を連れて来た教授の子どもたちとも17年ぶりに再会し、当時のそれぞれの懐かしい話を交えながら、楽しい時を持つことができた。

 別れ際に日本からのお土産を置いて行ったのだが、驚くべき事に宮城県の吟醸酒、浦霞禅がクリスマスプレゼントとして用意されていた。流石は社会史(Sozialgeschichte)の教授だ。ドイツで浦霞禅に出会うとはついぞ思わなかった。

 それにしても、クリスマスが1月6日まで続く事を、あれほど24日の晩に大騒ぎする日本人のうち、どれだけが知っているのか疑問だ。無理も無い。日本のキリスト教徒の大半も知らないのだから。
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by k1200rs99 | 2009-12-25 06:26 | Germany

Njet Patoriot!?

 氷点下の日が続いていたが、久しぶりに+2〜3℃になった。道路上にアイスバーンもないことを確認できたので、エンジンをかけるついでに、クリスマス閉店寸前のスーパーに買い物に出た。みりんと春雨を探していたが、結局見つからず、代用に日本酒とビーフンを買った。日本酒は500ccで6オイロ(約770円)、帰ってよく見たら中国製だった。
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 スーパーで日本ナンバーのついた BMW二輪 を見たドイツ人から声をかけられた。
 ドイツ人:「どこから来たんだ?」
 わたし:「日本から」
 ドイツ人:「なんで、ヤマハでもホンダでも無いんだ?」
 わたし:「アハハハー」
 
 ロシアでも、声をかけられて最初に聞かれるのはこの質問だった。初めの頃は「ニェット・パトリオット!(愛国者じゃないから)」とか「ヴ・ゲルマーニュ!(ドイツに行くから)」とか「1日1000km走るような長距離ツーリングはドイツ車に限るから(英語が分かる場合)」などと、場当たり的に適当に答えていたが、最近はそれも面倒くさくなって、笑ってごまかすことにしている。

 11日ぶりのエンジン始動だった。一発でかかりエンジンもミッションも好調だった。トップケースに入れっぱなしのミネラルウォーターのボトルはカチカチに凍っていたが、氷点下20℃になっても、とりあえずクーラントもオイルも問題ないことが確認できた。天気予報では、土曜日が晴れということになっているが、次に乗れるのはいつだろう。

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by k1200rs99 | 2009-12-24 22:16 | Germany

希望

 メンザ(学生食堂)もスーパーも、クリスマス休暇で閉まってしまうので買い出しに出かけようとしたら、また現役ディアコニッセとばったり出会ったので、道々ディアコニッセについて尋ねてみた。現在150人くらいのディアコニッセがおり、そのうち現役は5人だけで、30代、40代が1人ずつ、残りの3人は50代でそろそろ引退を迎えるのだそうだ。
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 ちょっと失礼な言い方だったかもしれないが、「歴史的な存在」の一人なのではないか、と尋ねると、非常に明るく、「まだ新しい人が来るかもしれないし、そうなって欲しい、希望がある」と言い切っていた。
 やはりこうした超楽観的な視点がなければ、人に仕える仕事はできないのだろうな、あるいは、逆に人に対する根本的な信頼があるから、こんなに楽観的でいられるのだろうな、などと思いながら彼女と別れた。
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by k1200rs99 | 2009-12-23 22:33 | Germany

ひげ

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 日の出直後に宿舎を出た時には、温度計は-18℃を差していた。10分ほど凍てつく中を歩いて駅に着き、切符を買おうとしたら、妙な感覚に気づいた。

 ヒゲがツララのように凍っている。

 こういう現象は、南極探検隊や富士山測候所だけの特別の話だと思っていた。冬山をアタックしていた訳でもないし、鼻水を垂らしていた訳でもない。歩いていただけだ。-20℃近くなると、ごく普通に呼気が凍るのだ。

 アドベント第4週の礼拝の帰りに、ヒゲオヤジの屋台で肉を挟んだパンを買って食べた。ちょうどニュルンベルクのマルクトの機械仕掛けの時計が正午を差す頃だった。観光客がみんなそっちに行っていたおかげで、屋台の正面からヒゲオヤジの写真を撮ることができた。
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by k1200rs99 | 2009-12-20 21:59 | Germany